常陸の国から療育日記

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zoom RSS おっしゃる通り〜インクルーシブ教育の今、安易に養護に入れないで

<<   作成日時 : 2013/11/01 17:07   >>

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以前から学校のブログ(校長先生、リレーエッセイ、そして学校全体)はよく拝見します。
今回の校長先生のブログ、全く同感。
http://www.katsuta-sn.ed.jp/zakkan-data/20131028.pdf
リンク貼ります。

タイトルからでは「黙っていればいい男」まるでウチのいっちゃん。
(いっちゃん(親ばかですが)、美男子で、保育園では女の子に取り合い状態でもてていました(ホントはToy Boy?!)状態だったかも。)勘違いしつつ読み進めていると、どうやら支援学校に入れる児童さんのことで知能検査だけで判断するのはどうか、とのお話です。

全く同感で、社会性がある、指示が言葉で入る、友達を作れる、などのお子様は安易に養護学校(今は支援学校ですが、世間への説明では養護とワタシは言います)に入れると、私はそのお子様が気の毒に感じてしまいます。将来の行ける世界の幅がグンと下がるからです。これは保護者MTでも家島先生がおっしゃってました。
社会性さえあれば、あるところでお勉強のスイッチは「大器晩成」的に入るかもしれない、そして高等学校も普通学校(所によりますが)を卒業できれば社会人になって、俯瞰力がつけばその段階で大学に行き直しても良いのではないかと。でも支援学校(高等部)では大学受験資格は得られません。

上から下へは容易く降りれるのですが、その逆はまずあり得ないのです。
ウチも相当そのことで悩みました。子を研究者にしたい親でしたから。
あるところで、意思疎通も怪しいコに普通学校の支援級でも酷であろうと判断しました。
そうである分、知的にそれほど低くなく社会性のあるお子様が支援学校を選ぶのは勿体ないな〜と思ってしまいます。

いじめの問題を「そこそこできるお子」様の親御様は悩みます。
いじめの問題を撲滅する、障害と言われている子の生きにくさをカバーすることも教育の大切なこと。支援方法といじめの問題の解決、これを普通学校ではしっかりしてほしいな、と感じます。勿体ないお子様を増やさないためにも。

インクレーシブ(いろいろな子がいて助け合う)教育も大事で、社会にも色々な方がいます。障害児(者)が排除されることも多々あること、まだまだ偏見も多く、辛く感じることは多いのですが、軽度なお子様への理解と支援、そして仲間へ入れることから「インクルーシブ」を進めて欲しいと感じます。

以下思い出話。
実家のご近所に字も下手で高学年になっても漢字も殆どかけなかったほどの(若干知的には低い)状態の男子生徒(私よりも数歳上)がいましたが、社会性は普通でした。やたら運動神経だけはよかったと聞いていました。彼はいわゆる「底辺高校」に行ったそうでしたが、「スポーツ選手のサポートの仕事がしたい」という夢を持っていて、最終的には叶って接骨院の院長になったそうです。(うわさによるとよく繁盛しているらしい)
もし今の時代、彼が養護学校に行っていたらその夢は叶わなかったのでしょうね・・と思います。

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