常陸の国から療育日記

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zoom RSS 親亡き後の成年後見制度利用を考える〜子が知的障害の場合

<<   作成日時 : 2014/10/01 21:40   >>

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今日は村の社会福祉協議会の方々にご講演頂き「成年後見制度」について勉強してきました。
親亡き後の住居や生活はとても気になります。そして親の胃が痛くなる要因のナンバーワン(に近い)とも言えると思います。

さて、参加人数をフィックスしたときに「こういう場合は・・・・」、と質問を準備していたもの、今日回答頂きました。
親と一人っ子のの障害児の場合、です。(正直ウチの例をリクエストしたのです)

制度については割愛しますが、こう動いたらいい、とのアイディアを4つ出して頂けました。
こういう感じに・・・・
画像


質問は
Aさんは知的障害を持つ子供Bさんの日常の世話や通所施設の費用の支払いをしてきました。しかしAさんは自分が高齢になりBさんの世話が困難になってきたので成年後見の申し立てを考えています。知的障害者の親が子供の将来を考えて法定後見制度を利用するにはどのような方法があるでしょうか?

案@(原文を割愛しつつ引用)
親が生きている間は親が成年後見人となり、親の死後は別の成年後見人にゆだねる方法
・親が申し立てをして後見人になるが、元気なうちに自分が亡くなった時に備え、別な信頼できる後見人(親族、弁護士、司法書士、社会福祉士、NPO/社会福祉法人等)を依頼しておく
案A
複数の後見人を選任し、(親も含む)親の死後はもう一方の成年後見人にゆだねる方法
・役目は分けてもよい。親が元気なうちは親がメインでよい
案B
第三者の成年後見人を付ける方法
・子供に適当と思われる人を成年後見人として選ぶ
・長く世話になっている入所施設など、法人格を後見人にすると担当が変わっても法人内で見てもらえる
案C
遺言信託の利用と合わせて親族などの成年後見人を付ける方法
・財産が多い時(関係ね〜よ、と思ったが)、この方法は二次相続が可能な利点がある。例えば相続権の無い法人の○○さんに・・と言うときに当該の子が亡くなったときに、(遺産の残りなどを)差し上げることが可能

現実問題、障害のある子自身は、一般的に多くの財産を持っていないので、親が生きている間は親が後見人になり、(親が)元気なうちに、子供が安心して過ごせる終の棲家を探し、将来的に「成年後見」になってもらうのが良いのでは、と思いました。

第3者後見人へのお支払いは資産額や相談などの頻度により、家裁が決めるそうですが、財産が少なくても(資産一千万以下でも)2万円/月位の場合もあるらしいので、親の財産が子に渡った時点で、第3者には後見人となってもらうのが良いような感じを受けました。

今回の制度のお話は障害児に特化して頂きましたので、とても面白かったです。
自分でも制度についてもっと勉強したいな、と感じています。

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