常陸の国から療育日記

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zoom RSS 強度行動障害児者の理解と支援の講演会に行ってきました〜見返りを求めない支援のこと

<<   作成日時 : 2015/06/21 18:15   >>

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先日、つくばにて開催された強度行動障害児者の理解と支援の講演会が開催されました
クローズドで学園の保護者会が主催で、支援員様や利用者の保護者が出席です。
講演されたのは国立のぞみの園の先生です。

のぞみの園様はネットで調べると出てきますが、重度の行動障害を持つ人を支援するための支援者の育成もしているそうです。
講師の先生は20年くらい支援の仕事をされているそうです。

ショプラーの氷山モデル・・・(やはりこれですね)を中心に、行動よりもその行動の下に潜むモノを探せ、という姿勢です。手前味噌でゴメンナサイ、以前アップしました。
http://44619265.at.webry.info/201310/article_3.html

例えば@朝から職員室のドアをずっと蹴っている、A異食(石など)するなどは
@予定が分からず不安→前の晩から絵カードで予定を示す、A好きな食べ物に執着しているかもしれない
など、仮説を立ててじっくり取り組んでいるそうです。外れたらまた専門家の間で相談しあって支援。行動の問題は半年(の場合、早めだそうです)〜長い場合では普通に?7年くらいかかってじっくり取り組んでいるそうです
(正直、1カ月頑張っても効果が出ないと、投げてしまいそうなワタシです)
そして構造化・・・という言葉はイコール「パーティション」の設定ではなく、バリアフリーやユニバーサルデザインに近いものだそうです。横断歩道、信号機、行先明示板、車のオートマッチック等・・・。誰にでも優しいもの。

何処の施設からもお手上げの利用者さんを、長い時間かけて行動を変えていく園の方々の力は何とも言い難いプロとしての心意気と情深さを感じます。
質問時間も一部の利用者のお母様がこだわりについて伺っておられました。
(そのものを避けるのが良さそうで・・・・)

親も施設の支援員さんも、誰もが色々試すのですが
「見返りを求めない支援」が最も重要。その言葉がイチバン心に残りました。
'技法ではなく・・・。

あとから支援員さん方と「見返りを求めないってアガペーですかぁ・・・」と立ち話。
これって難しいよねぇ・・・・というのが大体の見かた。本来そうあるべきですが、なかなか親ですらピュアに思えない。健常児の親御さんもきっと同じ。いっちゃんがよかったら、幸せだったらそれでいいや。純粋に思いたい。

今全く荒れていないらしいいっちゃん。「あれま」、と、いうワタシに「きっといっちゃんつく●●に入りたかったんだよっ」と他のお母様のジョーク。かもしれないなあ、結果オウライだな、と思う週末でもありました。



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