常陸の国から療育日記

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zoom RSS 軽度の障がい者さん向けの就労〜社会的就労が広がれば・・・

<<   作成日時 : 2016/06/03 12:24   >>

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現在放送大学でとっている講義「障がいのある生活を支援する」
第7回の講義は「雇用と就労の制度」でした。
一般企業などにおける障害者雇用政策や福祉的就労のお話。

この講座は本来テレビ映像ですが、PCでネット受講もできます。
様々な障害の方への支援方法が動画で見ることができて本当に勉強になっています。
(意外と第6回の失語症の方々への支援方法が重度の自閉症児にも使えるかと感じました。)

そこで出てきた箕面市の取り組み。
「社会的就労」です。
5年ほど前に報道されています。
https://www.city.minoh.lg.jp/syougaifukushi/houdou/20110215.html

一般就労には難しいが、福祉的就労ではもったいない。(そういう人向けの就労形式です)
数として、実は多いと思います。(実際、知的レベルも、定型発達の(偏差値の)ように「正規分布」タイプと思うのです。そうなると数的には「いっちゃんタイプ(重度)」よりも、絶対に数は多いはず)。

そして福祉的就労(A型のように雇用契約を結ぶのもあるのですが、あまり聞かないし、法人自身が授産作業での一定の収益が保証されるのは難しいと拝察)だと「最低賃金」の補償は(←できない)ない。働く楽しさは味わえても生活にするにはほど遠い。

そのため最低賃金を市町村レベルで保証しつつ、就労を促す取り組みです。
個人的には「福祉的進学」よりも「社会的就労」の方が応援したいのです。

そして箕面市(大阪府)は紅葉の軸取り(紅葉の天ぷらにはホンモノの紅葉の葉が入っています)や紙漉きなどの手作業、DMの梱包などの作業を、当該利用者さんにお願いしていました。映像での彼ら、彼女ら、意外と手際も良かったです。
実際に働いている利用者さんの映像は「最も支援学校で多いタイプ」です。
しかし箕面以外で取り組みはネット上で調べても少ないようです。

知的障害においては「一番多い」と思われる層への支援ですので、もっと「社会的就労」が認知され、増えて欲しいと思いました。自分の子が該当するか否かではないのです。幸せに働ける人が増えれば、きっと世の中も変わってくれるのでは、そう期待しつつ、いい制度は広がって欲しい。世の中の善意に期待しています。



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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
箕面市とても魅力的です
数年前に箕面は福祉が充実してるとうちの地域でも話題にのぼったことがありました

この記事を読んで箕面市に住みたくなりました
実際無理ですが(笑)

カヲナシも重度ですが
大阪に住んでたときの友人の子供さんも今作業所に通っておられますが
そのかた実家が箕面なので実家の近くに住む選択肢もありますね
放送大学勉強されてるんですね
いつも頑張っておられて尊敬します
貴重のお話ありがとうございました
すずらん
2016/06/04 01:08
すずらん様
コメントおよび拙ブログにお越しいただきありがとうございます。
本当に一番数の多いはずの方々への支援が抜けているな・・と思います。私の実家は豊中市ですので、箕面とも近く、兵庫県(須磨)には「くれよん」という、とてもコロロ(自閉症に精通している療育機関)に似た支援をしているところもあります。西高東低か、と思うことがありますが、いい支援場所を探すことは親子とも必要と感じています。
しかし・・・親の勉強よりも、子を思う気持ちが大切です。良いご縁が一番重要と思っています。
いっちゃんママ
2016/06/04 15:35

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