常陸の国から療育日記

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zoom RSS はざまのコドモから・・・軽度の悩みを改めて知る

<<   作成日時 : 2016/09/06 11:24   >>

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ヨシくん(はざまの子、主人公です)が生まれてから中学までのことを書いています。
幼児期には眠れない子、小学校では(進学校?)教頭先生から平均点を下げるので転校して欲しいとの再三の嫌がらせ(救いは同級のお友達が優しいこと)。手帳を取得しようとするもIQが半端に(スミマセン85〜90ほど)高い。
中学進学では療育手帳(都内では愛の手帳)がないために支援級はムリ、普通学校からも受け入れを嫌がられ、フリースクールを考えても将来につながらないことが分かり、困り果てるシーンがあります。
画像

#新宿のあのあたりですよね・・・・。
周りの人が自分を見る目が厳しいのが分かるだけ、親子ともとても辛そうな話なのですが、作者さんの筆力で少しギャグも入っている(、が、きっと当事者なら笑えないだろう)


結局ヨシくんのお母さんは教育委員会に直談判=嘆願書を書いて晴れて中学校では支援級に入り、ここでは受け入れてもらえ、希望する生活を送れた様子。書かれたカリキュラムの様子は支援学校の(本では校外学習)そのもの。何気なく、実は素晴らしい支援をいただいているのだと、「はざま」とは程遠い重度親のワタクシ、痛感しました。そして改めて支援学校に大感謝いたしました。

IQ高ければ少しは通じ合えるなどと思うのも間違い、そして生き辛さは半端でない。
周りの冷たい目にも傷つき、親の躾けと言われる描写には(重度親であっても)同じものを感じ、一気に読み終えました(漫画ですし・・・)。障害児と縁のない人に読んでほしいなぁと思います。
#本中にはTOSCA(東京都発達障碍者支援センター)のセンター長、山ア先生の「知的ボーダーや発達障害児サポートの現状」の記載もあります。

すでにこのヨシくんは19歳らしい。売れたら続編を書くそうな。
高々漫画で冊子で買うにはちょっと高い、がグレーゾーン(はざま)のお子様やご家のこと、知っておくことは自分の子が障害児、定型発達児、どちらであっても人として大切なこと。そして自分が児童・生徒だったとき、必ず何人かいました、そういうコドモ。親御さんの苦労を今からも思います。

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