常陸の国から療育日記

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zoom RSS 本について〜新訂 自閉症の謎を解き明かす

<<   作成日時 : 2014/02/01 19:33   >>

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今日は家族中、幾分か調子が悪く、コンサート観賞の上京は断念
明日のイベントに備えるべし!

さて、先日ローナ・ウイング女史の本を読みましたが、その文中に紹介されていた本を購入。
(・・・といってもパパが買ってくれて、私、鬼嫁が取りこんでいます

新訂 自閉症の謎を解き明かす
ウタ・フリス/著 冨田真紀,清水康夫,鈴木玲子/訳
ISBN:978-4-487-79919-0
東京書籍からです↓
http://www.tokyo-shoseki.co.jp/books/79919/
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第一章 自閉症とは
第二章 自閉症の魅惑の世界
第三章 歴史から学ぶ
第四章 自閉症は増えているのか?
第五章 心の読みとり,心の盲目
第六章 自閉症の孤立性
第七章 人と話す難しさ
第八章 知能と特殊な才能
第九章 断片化した世界
第十章 感覚的経験と繰り返し行動
第十一章 スキャナーで脳を見る
第十二章 違いのある脳,違いのある心

まだ途中まで読んだのみです。自閉症が「聖なる愚者」として神のように扱われた時代もあれば、科学的な知見や原因について考察されたことまで述べられています。
もちろん自閉症の特性についても挙げられています。

アンとサリーの課題について
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ビー玉を隠されたことを知らないサリーはビー玉がカゴにあると思うのが普通・・・だとワタシででも思うのですが(よほどアンが変な子で意地悪という実績があれば別)、自閉症の子は実際にビー玉の存在する箱を指すそうです。高機能如何によらないらしい。同じくらいの精神年齢であっても「ダウン症や精神遅滞」では「カゴを探す」と正解するそうです。
どうやら自閉は融通が利かない、そして安易に騙されそうという感じです。

第4章は自閉症の原因と思われることを相当最近の知見まで紹介しています。
実際に昔から居ても(知的に問題が無いと)診断されなかったこと、そして「自閉スペクトラム」のうち知的障害はむしろ少ない方になるそうです(これは先週の宮本先生の講演でも紹介されていました。ウチの周りは特別支援学校なので自閉症=知的障害という感じが多いのですが)。
原因として、予防接種説、代謝異常説(これはワタシも翻弄されたな〜、キレーションとかやったな・・・)も紹介がありました。
#現時点では完全に関係が成立するわけでも否定されるわけでもないようですが、時折文献調査したいなと思います。

この本、今、目の前の「いっちゃん」との付き合い方が良くなる、という類のものではないんのですが、知識として知っておいた方が良いことが沢山です。読み物としても面白いです。

時間があるときは、しばらくはこの本を読んでいることが多いな〜という予感です。





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